Uber Eats配達パートナー(配達員)の仕事について、フードデリバリーの仕事です。通常のような1つの会社に所属して配達を行うのではなく、Uber Eats(ウーバーイーツ)に加入している複数のお店の食べ物を運ぶ仕事です。誰でも、登録して、説明会に参加し、専用のカバンを入手すれば誰でもできます。

働く時間や頻度を自分で決めれることで。

ウーバーイーツのメリット

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ウーバーイーツのデメリット

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ウーバーイーツの報酬はどうのように決まるの?

お支払い = (1) 基本料金 × (2) ブースト + (3) 特別キャンペーン[不定期] - (4) サービス手数料 35%

(a) 受け取り料金: 300円

レストランにて商品を受け取った際に発生します。 配達先が2ヶ所ある場合でも受け取り場所が1ヶ所の場合には、受け取りは1回としてカウントされます。

(b) 受け渡し料金: 170円

注文者に商品を渡した際に発生します。配達先が複数ある場合には、それぞれ受け渡し料金が発生します。

(c) 距離料金: 150円/km

レストランから配達先までの距離に応じて、計算されます。複数の配達があった場合には、合計の距離の分が計算対象となります。

例えば、1回の配達を完了すると (配達距離 2km):

 300 + 170 + 150 x 2 = 770 円

また、一軒のレストランから複数の配達先にお届けした場合 (配達距離 各1km, 1.5km):

 300 + 170 x 2 + 150 x (1 + 1.5) = 1,015 円

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Uber Eats配達員になるには(登録要件・必要なものなど)

Uber Eatsの配達員は、好きなスケジュールで自由に稼働できるのが大きなポイントです。 
この記事では、

登録要件・条件

登録するにあたり特別な資格は必要ありません。下記の条件を満たしている方であれば登録が可能です。

- 18歳以上であること

- 日本国で就労が可能であること(外国籍の方も登録可)

必要書類

配達の際に利用する車両によって必要書類は異なります。ご自身に当てはまる書類をご確認ください。

ちなみに、配達車両は登録時に指定します。登録していない車両で配達をするとアカウント停止となる可能性がありますので注意しましょう。

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面接やシフトはあるのか

面接やシフトはありません。アルバイトではないので、一度登録してしまえばあとは好きなタイミングで自由に配達を受けられます。

30分ほどの登録手続きだけでOKです。つまり、ユーザーがユーザーに自由にサービスを提供する、メルカリみたいな仕組みなんですね。 

Uber Eats(ウーバーイーツ)どのくらい稼げるのか

大雑把な目安としては
時給800〜2,000円ほどです。(中央値1,200円ほど)

1日中ガッツリ稼動すると1万~2万円くらい稼げます。
副業で仕事終わりや合間の数時間だと、2千~4千円くらい稼げます。

金額に大きく差があるのは、2つの理由があります。

地域によって稼ぎやすさが異なる

東京>大阪>>その他の都市>>名古屋>福岡
地域によってこのくらい稼ぎやすさに差があります。

東京や大阪は加盟レストランが多く、注文数も多いので、1時間に2~4件配達することができます。
名古屋や福岡はサービス開始が後発のため注文自体が少なく、1時間に受けられる配達は2件くらいです。

今のところ(2019/2/23現在)、都市による地域差が大きいのが難点ではありますが、今後サービス範囲が広がったり、Uber Eatsの知名度が上がることで徐々に注文は増えていくと予想されます。

個人のスキルが稼ぎやすさに影響する

もうひとつの理由としては、時給制ではなく完全出来高制なので、個人のスキルや車両のスペックが効率に大きく影響することです。

自転車を漕ぐ体力や、地図を頭の中で把握できているかによって配達スピードは大きく変わります。
車両はママチャリよりもクロスバイクの方が有利だし、バイクだと原付より原付二種の方が有利です。

慣れないうちは時給1000円以下になってしまうこともありますが、ベテランになると時給2000円以上稼ぐ人もいます!

当サイトでは様々な地域の配達員のみなさんのレポートを掲載していますので、何人か読んでみて雰囲気をつかんでみてください。

まとめ:適度にやる分にはいい仕事

今回は1日中15時間、Uber Eats(ウーバーイーツ)をやりましたが、本来Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分な好きな時に好きなだけ働けることがメリットの仕事です。

サラリーマンの方でも、休日に3時間やるだけでも十分なお小遣いになりますし、副業としてオススメです。

また、運動をするついでにお金を稼ぐことができるので、サイクリングの延長としてやってみるのもいいと思います。